女優芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK「べっぴんさん」(午前8時)の27日の平均視聴率が19・8%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は1月20日放送の22・5%。

 27日は、さくら(井頭愛海)たちの配属先が決まった。デザイン部へ配属されたさくらは、さっそく子ども用のワンピースのデザインを提案するが採用されない。一方、健太郎(古川雄輝)は学んできた経営に関わる仕事がしたかったが、開発宣伝部に配属される。そこでは他の社員から創業者の身内という目で見られ、次第に孤立していく、という内容だった。