「第26回東スポ映画大賞」の授賞式が26日、都内で行われ、併設の「第17回ビートたけしのエンターテインメント賞」において「カムバック&激励賞」を受賞したベッキー(32)らが出席した。ゲスの極み乙女。川谷絵音との不倫騒動による休業を経て復帰したベッキーに対し、審査委員長ビートたけしは「テレビの報道を見てベッキーはかっこよかったよ。『好きになったからしょうがないじゃん』って正直でいいなって。これからベッキーがどんな仕事をしていくかが勝負」とあたたかい言葉をかけた。ベッキーは「(いじられると思っていたので)リアクション困りますね…」と謙遜しつつも「昨年東スポさんにあることないこと記事にしていただいたけど、昨年末から私を褒める記事が出ていると思ったら、この授賞式のオファーが来ました」と笑わせた。

 また、たけしは「映画大賞」助演女優賞広瀬すず(18)の代理で出席したマネジャーに「バンドマンには気をつけた方がいい」と話し、ベッキーと、「幸福の科学」への出家を表明した清水富美加(22)の過去の不倫問題にかけるかのような“忠告”をして笑いを誘った。さらに、たけしは受賞者への賞状を読み上げる際「幸福の科学」と発言するなど、盛り上げた。「映画大賞」主演女優賞宮沢りえらも出席した。