タレントの梅宮アンナ(44)と麻木久仁子(54)が、周囲をドン引きさせてしまった過去の失敗談を明かした。

 梅宮と麻木は27日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。26日のアカデミー賞授賞式で、作品賞が誤って発表されるという授賞式始まって以来の不祥事についての話題から、これまでに犯してしまった「とんでもない間違い」を尋ねられた。

 梅宮は、東京・渋谷区の東急百貨店でトークショーを行っていた時のエピソードを披露。その際に「いつも行かれるお買い物はどちらで?」と聞かれ、「隣の西武(百貨店)です」と答えてしまったという。言った瞬間、会場は「シ~ンって」と静まり返ったことを振り返った。

 さらに自身ではミスに気づかず、マネジャーから注意されてからようやく自分の犯したことを理解したという。共演者から「渋谷で東急と西武は超ライバルじゃないですか。それはマズいわ」とたしなめられ、自身も「マズいですよね。あれはマズい」と反省しきりだった。

 一方、麻木はテレビ番組に出演した際に失言。映画か舞台の話になったらしく、出演している俳優について「バイプレーヤー」と言おうとして「あの人はすごく良いバイブレーターですよね」と言い放ち、やはり周囲はドン引きだったと明かした。