4人組女性バンド「SILENT SIREN」が1日、都内で新曲「フジヤマディスコ」の発売記念イベントを行った。

 昨年末にレーベル移籍を発表。バンド表記を英語の大文字に変更し、この曲から第2章の幕が開いた。

 イベントには、曲タイトルと「フジ」つながりでFUJIWARA藤本敏史(46)が応援に駆けつけた。

 「ちゃんと楽器を弾いているし、歌っている」と感心していた藤本だったが、「バンド界のてっぺんを目指す。海外へも行きたい」と夢を語るボーカル兼ギターすぅ(24)に「売れすぎてもアカン」と珍アドバイスを送った。

 藤本はお笑い界のてっぺんを目指す夢を「数年前にあきらめた」。今は、ひな壇芸人として「ワイワイガヤガヤやって、小銭を稼ぐ」ことにシフトをした。妻の木下優樹菜(29)からも「小物感がえぐいね」と言われているが「自分では褒め言葉だと思っている」。

 イベントは約200人のファンに混じって木下の姿もあった。「嫁に良いところを見せたい」と意気込んでいた藤本だったが、「終了後に『受けてたやん』と言われた」とほっとした表情を見せていた。