タレントのヒロミ(52)が、嵐の櫻井翔(35)のジャニーズJr.時代について語った。

 ヒロミは2日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演。90年代後半に放送されていた「8時だJ」で共演していたジャニーズJr.の当時の印象を語った。

 櫻井については「この頃、ちょっとヤンキー入ってたんだよね。頭良いんだけど。なんかね、同い年だからみんな、売れたいっていうかスターになりたいっていうかたまり。そこに櫻井なんかはちょっと斜に構えてるお兄ちゃんみたいな」と語った。

 櫻井自身も、当時の自分について「頑張りたいっていう集団の中で、辞めようと思ってたから。だから番組で『面白くなればいいな』って、ちょっと変なかき回し方してた。流れと違うことをやってみたりとか」と振り返り、「それは使いづらい」と反省。

 しかしヒロミは「でも勉強もすごくできる子だし、頭が良い。考えながらやるタイプというか、本気でグレてるわけじゃないから」と温かい目で見守っていたことを明かした。