元SMAPの草なぎ剛(42)が、グループ解散後の自身について「良いスタートを切れてるんじゃないか」と語った。

 草なぎは6日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」にVTR出演。ソロになって「元々やっぱりSMAPだったので、グループじゃない僕1人になったので、責任だとかプレッシャーを感じてないというのはウソになっちゃうのかなと思う」としたが、「楽しめてる自分もいるし、良いスタートを切れてるんじゃないかと思ってます」と手応えを感じていることをうかがわせた。

 「自分のことを役者だと思ったことない。そんなのおこがましくて」という草なぎ。自身の10年後については「もちろん演じるのは好きなんで、10年後もこういう(役者の)仕事をやっていたい」と俳優業への意欲を見せた。その一方で「お芝居の延長としてギターができたらなぁ」と音楽活動への思いも明かし、軽部真一アナウンサーから「ソロアーティストとして何か歌うということも、100%なくはないですね?」と聞かれ、「そうですね」と笑顔を見せた。