今年6月にカントリー・ガールズを卒業して芸能界を引退する「ももち」こと嗣永桃子(25)が、“ももちジュニア”の誕生に期待を寄せた。

 嗣永はラスト写真集「ももち」PRのため7日放送の日本テレビ系「ZIP!」にVTR出演。これまで15年間のアイドル活動で養われた能力は何かと尋ねられ「1番はやっぱり愛される能力ですかね。笑顔とか愛嬌(あいきょう)」と普段通りの“ももち節”で語り、「常に顔はもちろんですけど、性格すべてひっくるめて、かわいい自分であり続けることがとっても大事なんじゃないかなと思います」と今後の活躍が期待されるアイドルたちにアドバイスを送った。

 嗣永は大学卒業と同時に小学校と幼稚園の教育免許を取得しており、芸能界引退後は教育者としての道を目指していくという。生徒から「アイドルになりたい」と言われたら?と尋ねられると、「『履歴書(の写真)はもうちょい下から撮った方が脚が長く見えるよ』とか、実用的なアドバイスをできたら。もしかしたら、ももちジュニアができるかもしれないですよね」と、ももち先生はアイドル育成への意欲(?)もうかがわせた。