松田聖子(54)がSEIKO MATSUDA名義で、初のジャズアルバム「SEIKO JAZZ」を29日に発売することが7日、分かった。

 「スマイル」などのジャズのスタンダードナンバーから「イパネマの娘」といったボサノバの名曲など、幅広い分野の楽曲をジャズアレンジして歌い上げ、全10曲を収録した。世界最強のビッグバンドといわれるマンハッタン・ジャズ・オーケストラのメンバーがレコーディングに参加。また、グラミー編曲賞などを受賞した同オーケストラのリーダー、デビッド・マシューズがアレンジを担当。ジャズ界トッププレーヤーが顔をそろえた。