俳優横浜流星(20)とフェアリーズ伊藤萌々香(19)が15日、舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」公開稽古を東京・Zeppブルーシアター六本木で行った。

 出演者が、ゲネプロ前に報道陣の取材に応じた。同作品は、15年12月に上演された再演となる。前作に続いて主演を務める横浜は「新しい作品を作るつもりでやってきた。みんなに支えられました。1人でも多くの人に勇気と希望を与えたい」と話した。

 また今回が初舞台にして、初演技という伊藤は「緊張していますが、私らしく演じられるよう頑張りたい」と意気込んだ。約1カ月の稽古を積んできたが「台本を持つのも初めてで、歌詞とかと比べても覚える量が違って苦労しました。でもキャストの皆さんが優しくて、いいメンバーだと思います」と笑顔を見せた。