米女優のスカーレット・ヨハンソン(32)が、体調不良のため予定されていた取材を急きょキャンセルしていたことがわかった。フジテレビの軽部真一アナウンサーが明かした。

 ヨハンソンは16日、都内で行われた主演映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」(ルパート・サンダース監督、4月7日公開)のワールドプレミアに出席。17日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」ではその模様を報じ、ヨハンソンは初共演したビートたけしの印象について「愉快な気持ちを現場に持ち込んでくださって、最初は伝説的な方ですからどうかなと表いましたが、リラックスして気楽に接してくださってとても素晴らしかったです」と語った。

 しかし寒空の下、背中をあらわにしたドレス姿でいたせいなのか、体調を崩してしまったという。軽部アナは「スカーレット・ヨハンソンさんほんとにキレイなんですが、実はあの後、ちょっと体調を崩したということで、昨日ほんとは私がインタビューするはずだったんですが、土壇場でキャンセルになりまして、スカーレットに会えなかったんですよ、とても残念」と明かした。