今年で6回目となる吉本興業のオールスター公演「東京グランド花月」(5月2、3日、東京・TBS赤坂ACTシアター)の発表会見が23日、都内で行われた。

 吉本新喜劇座長の内場勝則(56)は「何も得るものはありませんが、何も考えずに笑いに来てください。お子さんからお年寄りまで、気軽に笑えます」と話した。

 初出演となる千鳥は東京進出以来、フジテレビ系「ピカルの定理」が終了するなど“番組クラッシャー”の異名を持つが、ノブ(37)は「東京グランド花月を終わらせたら本物ですね(笑い)。大丈夫です。キツネの厄払いに1万円かけて行きましたから」。大悟(36)は「僕らが出たからと、6回で終わらないように頑張ります」と話した。

 同じ初出場のガレッジセールのゴリ(44)は「今日は(籠池森友学園理事長の証人喚問の)国会に記者の方を取られて、誰も来ないかと思っていたのにありがとうございます。めったにない、我々のコントが見られるので、ぜひ」。川田広樹(44)は「ぜひ、東京グランド花月に、めんそ~れ。つい最近、痛風になりまして、本番までに治したいと思います」と話した。