KAT-TUN亀梨和也(31)と土屋太鳳(22)が25日、都内で、ともに主演を務め、公開初日を迎えた映画「PとJK」(広木隆一監督)の舞台あいさつを行った。亀梨は、土屋からスポーツキャスター松岡修造と印象が似ていると言われ、松岡のものまねをするなど会場を盛り上げた。

 土屋は亀梨について「クールな人だと思っていたけど、実際に会うと、元気で優しくて、すごく面白くて松岡修造さんと会った時と同じ衝撃を受けました。熱量があるというか。亀梨さんからいただいた記憶と時間は一生、大切にします」とあいさつ。

 亀梨は松岡を意識し「『今日どうだ? 元気か』。こんな感じですか?」と、松岡の物まねを披露。また「すてきな言葉をありがとうございます」と語ると、「このままでは(僕は)松岡修造さんで終わってしまう。大丈夫でしょうか」と笑っていた。

 作品は警察官(P)と女子高生(JK)のラブストーリー。亀梨は「皆さんの手元に渡せる日が来てうれしく思います。皆さんの手のぬくもりで作品が育っていくことを願っています」とPRした。他に共演の高杉真宙、玉城ティナも出席した。