俳優吉沢亮(23)主演のドラマ「トモダチゲーム」(tvkなど独立系局で4月スタート)の完成披露イベントが27日、都内で行われ、吉沢と共演の内田理央(25)が出席した。

 14年から「別冊少年マガジン」で連載中の漫画が原作。あるきっかけで2000万円の借金返済をかけた「トモダチゲーム」に挑戦することになった仲良し高校生5人組が、頭脳を駆使し心理戦を戦いながら、5人のうちの誰かが背負っている借金を返済すべく奮闘する。

 ドラマと2本の映画で構成される3部作で、昨年末に撮影を行ったという。極寒の中での撮影だったようで、吉沢は「カイロ30枚くらい貼ってました」。内田も「インナーを5枚くらい着込んでいました」と明かした。クリスマス当日も撮影だったといい、内田は「スタッフさんが、チキンとクリームシチューとケーキを用意してくれて。学校での撮影だったので、家庭科室でみんなで食べました」と振り返った。

 また、吉沢が「(内田が)『(小島よしおの)そんなの関係ねえ!』みたいな動きをしていた」と明かすと、内田は「寒くて、体を動かさないと死んでしまうと思って。前日に『ビリーズブートキャンプ』をやったので、みなさんに伝授しようと思って!」と赤面しながら説明していた。

 2部作の映画第1弾は、6月3日公開。