フリーアナウンサーの赤江珠緒(42)が30日、5年間にわたってパーソナリティーを務めてきたTBSラジオ「たまむすび」を笑って卒業した。

 赤江アナはオープニングからから木曜パートナーのピエール瀧から「気球で言う砂袋を落とす感じですね。たまむすびはこれからどんどん高いところにあがっていくために、赤江という砂袋をそろそろ切り離していいんじゃないか」と愛のある毒舌でイジられた。

 エンディングでは「5年間ほんとにありがとうございました。振り返って見たら、笑っちゃうくらいあっという間だったなと思ったんですけど、よく考えたらほんとにこの5年間よく笑ってました」とあいさつ。ピエールからは「僕も思い出はゼロに近い。何も残ってないっていうかね」とちゃちゃを入れられたが、続けて「まあ楽しんでやってくださいよ。また戻ってきてくだされば戻ってきてくださるでいいですし、僕は赤江さんに次に会った時に赤江さんでいてくれたらそれでいいです」とメッセージをもらうと、「はやぶさみたいに戻ってきますわ」と明るく締めくくった。