フジテレビの亀山千広社長(60)は31日、都内で行われた定例会見で、一部で報じられた自身の進退問題について「全く、考えていない」と話した。

 今年6月で就任から丸4年となるが、一部で退任説、後任候補などが報道されていた。

 「僕にとっては、全く復活の兆しを見せていないので、復活の兆しを見せるように考えています」と、低迷する視聴率、営業成績の立て直しに注力する姿勢を強調した。