元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏(41)が米国時間の31日朝、米トーク番組「The View」に出演。熱愛が報じられているジェニファー・ロペス(47)との関係を、初めて公の場で認めた。

 番組司会者にロペスとの交際について詰め寄られると、「ご存知の通りです。2人で素晴らしい時を過ごしています」と答え、さらに、「彼女は本当に素晴らしい女性。今まで会った中で最高に賢い人たちの1人であり、素晴らしい母親でもあります」と語った。

 ロペスの人柄について聞かれると、ロペスがニューヨークのブロンクス出身でヤンキースの大ファンだったことに触れた後、「彼女はシンプルなものが好きで、彼女自身も非常にシンプルな人です。家族を愛し、最高の妹、娘でもあります」と語った。

 2人の関係が発覚したのは先月初めのことで、当時、交際がスタートして数ヶ月になると報じられたが、ともに恋多き者同士ということで、お互いに真剣な交際は望んでいないともいわれていた。

 しかし、ある関係者は米ピープル誌に、「友人らは徐々に、2人はお似合いのカップルだと考え始めた。彼は今にも、彼女を妻にしそうな勢いだ」と語っている。

 一方、3度目の結婚に失敗した後は、18歳年下のダンサーと交際していたロペスのほうも、最近は自分の年齢に近い相手を求めていたらしく、関係者は同誌に、「真剣な交際になる可能性が高い」と話している。(ニューヨーク=鹿目直子)