人気バンド、ザ・ブルーハーツの楽曲を6人の監督が自由に解釈し物語を作ったオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」の初日舞台あいさつが8日、東京・新宿バルト9で行われた。

 「1001のバイオリン」(李相日監督)に出演した豊川悦司(55)は、三浦貴大(31)と立ちションする場面の裏話を明かした。豊川は「演出部が用意してくれたペットボトル(の疑似尿)がうまくいかず、あれは僕と三浦くんの自前です」。

 ほかに「ラブレター」(井口昇監督)の斎藤工(35)山本舞香(19)、「人にやさしく」(下山天監督)の市原隼人(30)が出席。