女優の浜松恵(34)が10日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜午前11時55分)へのVTR出演後、ブログを更新し、「やらせの裏側(パート1)」と題して「バイキング」の番組制作の裏側を暴露した。

 浜松は3月30日のブログで、東京03の豊本明長(41)との不倫報道を受けて、映画に主演する話が白紙になったと触れた。その件について、番組スタッフがマネジャーに「ほんとに映画なんてあったのー?(笑)」と突っかかってきたと明かした。

 ブログによると、浜松のマネジャーは、携帯電話に保存していた映画の台本を見せたが、同スタッフは「ふぅーん」と答えたという。そのことに対して、浜松は怒りをあらわにした。

 「小学生なんですか?見せる必要もないのに、一方的に突っかかってきたスタッフにマネージャーは台本まで見せたのに、『わざわざ見せて頂いてありがとうございます』どうして言えないんでしょう?挨拶やお礼の仕方を教わってないんですか?」(原文のまま)

 また9日のブログで「まさにやらせ番組でした。月曜日の放送は大体想像つきます。ち○ぴらのようなスタッフ?みたいのが1人いて女性側の人間なのか、マネージャーに喧嘩売ってきたのは1番頭に来た」として暴露を予告したことを受け、番組スタッフからマネージャーに電話がかかってきたことも明かした。

 「おそらく【やらせ】を訂正して欲しかったのでしょう。マネージャーは事前にオファーをされた内容とあまりに違う現場での対応を説明。不愉快な思いをさせてすみませんというようなニュアンスのセリフを言っていたようですが、はっきり言って全く心に響かない言葉」(原文のまま)

 浜松は「バイキング」のスタッフの対応に、疑問と不満を呈し続けた。