女優木村文乃(29)が11日、都内で「こちら秘書室公認 接待の手土産2017」の記者発表会にプレゼンテーターとして登壇した。「接待の手土産」とは、上司が接待に持参する手土産を日々手配している、手土産選びのノウハウを持つ現役秘書たちが選んだ、全国の手土産の情報サイト。その中で、特に高評価を得た30品が特選として発表された。

 木村は、その中でも、広島の巴屋・清信の海鮮煎餅「海鮮しぼり焼詰合せ」を逸品に選んだ。「素材そのものを生かされていて、骨までおいしくいただけるんです。大地のものをいただいているなぁという気持ちになって、選ばさせていただきました」と選考理由を説明した。

 木村も、撮影現場への手土産は「みんなに喜ばれたりとコミュニケーションにつながるので」と欠かさないと話す。「撮影現場では、ごはんを食べるタイミングがなかったりするので、海鮮しぼり焼詰合せは、きっとテンションが上がるだろうなって」と笑顔で話した。また、現場への差し入れについても「夏だったらさっぱりしたもの、冬だったらちょとおなかにたまるもの。現場仕事なので、片手で食べられるもの」と、こだわりポイントも明かしていた。