芸能活動を再開したタレントの小倉優子(33)が、意気込むあまり「どこを走っているのか分からなくなっていました」と迷走してしまっていたことを明かした。

 小倉は3月3日にヘアメークアーティスト菊池勲氏(46)と離婚。4歳の長男と4カ月の次男の親権は小倉が持ち、慰謝料は発生していないことを発表した。

 同月中から少しずつ仕事を再開した小倉。シングルマザーとして2児の育児と仕事の両立に意気込んでいたが、11日に更新したブログでは「三月は仕事復帰して頑張らなきゃ!とにかくやらなきゃ!と走り出したのですが 全力で走り出したら、どこを走っているのか分からなくなっていました」とつづった。

 そうした折、車を運転している最中に息子から「ママ、いつも運転ありがとう 僕が大人になったら、ママの好きな所へいつでも連れて行くからね」と言われ、その言葉に涙が溢れたという。「『ありがとう ママ嬉しいな』と笑ったら、ス~っと自分のエンジンがゆっくりになりました」と気持ちが楽になったようで、「もう四月も3分の1が終わりましたが、今月からは全力で走らず、地に足をつけてしっかり歩いていこうと思いました」と前向きにつづった。