神木隆之介(23)主演の映画「3月のライオン」(大友啓史監督)が第20回上海国際映画祭(6月17日開幕)に正式出品されることが22日、都内で行われた同作後編の初日舞台あいさつで発表された。前後編を2夜にわたって連続上映する予定。

 神木は「うれしいですね。たくさんの方に見ていただきたい」と顔をほころばせた。大友監督は「中国は海外映画の公開が限られていて、年30本くらいしか見られない。こういう上映は喜んでもらえる」と胸を張った。舞台あいさつには有村架純(24)らも登壇した。