元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子(44)が、テレビ朝日の久保田直子アナウンサー(35)のカラーコンタクト着用に苦言を呈したマツコ・デラックスらを「普通にやったらいじめ」と批判した。

 久保田アナは19日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、マツコから「カラコン入れてる?」と指摘され、「あ、わかりましたか?」とうれしそうに認めたが、マツコは「もう歳なんだからやめた方がいいよ」「ババアが盛ってどうすんの」と毒づいた。

 久保田アナは小さい黒目を大きく見せたいという理由でカラコンを入れているそうで、「これ(カラコン)を取ると別人になるんです。裸は見せられても、コンタクトを取った姿は見せられない」と主張したが、マツコ同様に有吉も否定的で「30(歳)超えてカラコン入れてるオバサンのアナウンサーっているの? おれ聞いたことないよ」と驚いた。さらにマツコは「あなたに目のクリクリさは誰も求めてない」として、「(カラコンを)外す儀式をやろう」と提案していた。

 同番組のやりとりは一部ネットニュースでも紹介され、小島は24日にツイッターで「え?!誰がカラコン入れようと勝手じゃない?年齢がどうとか、ただの嫌がらせじゃない?ドン引き…」とマツコらに異論を唱え、「その人がなに着ようとどんな化粧しようと、それはその人自身の選択なんだからいいじゃないの。趣味が違うなら、黙っとけばいいだけじゃないの。なんで年齢を理由に人前で批判するの。それ、普通にやったらいじめだよ。テレビだとなんでもありなのか?」と批判した。