元SMAP中居正広(44)のテレビ朝日系冠番組で24日に放送された「中居正広のミになる図書館」(午後8時、初回のみ7時)の視聴率が7・6%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べでわかった。

 同番組は深夜枠で放送されていたが、この日から生放送となりゴールデンに進出した。

 番組冒頭の生い立ち写真からゲスト出演者を早押しで当てるクイズでは、恐喝未遂容疑で逮捕された坂口杏里(26)とかつて交際していたバイきんぐ小峠英二(40)と同じチームの劇団ひとり(40)が「いちかばちか! 坂口杏里!」と解答し、小峠は苦笑いしながら「来るわけないでしょ!」「そんなわけないでしょ!」と次々とイジリに突っ込む場面もあった。

 11年10月にスタートした同番組は、一流アスリートから秘話を聞き出す「号外スクープ狙います!」などの企画を行い、中居のトーク力で出演者たちから「ミになる」情報を引き出す内容。深夜ながら昨年1年間の平均視聴率は8・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と安定した数字を残していた。月曜夜といえば、昨年末で終了したフジテレビ系「SMAP×SMAP」に20年間出演していたが、こちらでも結果を残せるか注目が集まりそうだ。