黒柳徹子(83)が、木村拓哉(44)に元SMAPメンバーとの関係について質問し、ファンをざわつかせた。

 木村は28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。徹子から「いろいろ大変でしたね」とSMAP解散についてねぎらわれ、「その後どうなったの?」との漠然とした問い掛けに苦笑しつつも「どうなったというよりか、常に全力でやるしかないので、ブレずにやっていきたい」と語った。

 徹子はその後も「みんなと会ったときに、別になんということもないの?普通?」と元メンバーとの関係について直球質問。「普通は普通だと思いますけどね」という木村に、「普段からそう仲が良いということもない?」と追及した。

 木村が「全然、ベタベタな関係ではないので」と説明すると、徹子は過去にSMAPの番組に出演したときのメンバーたちの雰囲気から「(ベタベタな関係では)ないわよね。だからって仲が悪いとかそういうことを言ってるんじゃないですけど、もっとベタベタしてるのかなと思ったら、そういうことも全然なくて」とコメント。木村も「逆にベタベタしてたら逆に怖いですよね、20年以上一緒にいるやつらが」と返した。

 メンバー間の不仲や確執がささやかれていたデリケートな話題だけに、ネット上では「いきなり攻めてくる徹子さん」「グイグイくる徹子サンに困るたっくん」「徹子さんにしか出来ない感じだった! 仲が悪いわけじゃない とはっきり聞き出せた!」と驚きの声が多数あがった。