女優の橋本環奈(18)が、ヒロイン役で出演する実写映画「斉木楠雄のΨ(さい)難」(10月21日公開)での“CG事情”を福田雄一監督(48)に暴露され、「言わなくてよかったんじゃ…笑」と困惑した。

 同映画は「週刊少年ジャンプ」で連載中の同名ギャグマンガが原作。橋本は「天下無敵の美少女」であることを自覚している腹黒い学園のマドンナ・照橋心美役を演じる。

 原作がギャグマンガだけに橋本は劇中で元アイドルらしからぬ、かなりどぎつい表情も見せているようで、福田監督は9日にツイッターで「山崎賢人くんと橋本環奈ちゃんの事務所サイドの許可だけが心配です」と不安をつぶやくとともに、「この前は環奈ちゃんの鼻の穴の中をCGで真っ黒にしたりしました」と裏事情を暴露した。

 福田監督のツイートに、橋本は「事務所NGはないですけど、そのCG事情言わなくてよかったんじゃ…笑」とツッコミ。「私、斉木の撮影中ずっとアゴ外れそうでしたもん!目も鼻も口も耳も最大限開いてます」と明かし、「皆さんぜひ映画 斉木楠雄のΨ難観てください」とアピールした。