NHKの有働由美子アナウンサー(48)が、高校時代に電車内で友人に痴漢のまね事をしたという仰天エピソードを明かした。

 12日放送の「あさイチ」では、ゲストの女優黒木華を交えて、電車にまつわるエピソードトークが繰り広げられた。

 有働アナは高校時代に友人と電車通学をしていたが、その友人は頻繁に痴漢被害に遭いながらも、恥ずかしくて言えずに悩んでいたという。そこで有働アナはなぜか「一緒に乗った時、私が痴漢のまね事をした」と、意外な行動に出たことを明かした。

 やはり声を出さずに電車を降りてから泣いていたという友人に、有働アナは「アレはあたしだよ」と明かすとともに、「(痴漢されてると)言いなさいよ!」と忠告したのだという。有働アナは「(痴漢を訴える)練習させてあげようと思ったんです」と説明したが、この仰天行動に井ノ原は笑いながら「訴えられたらどうするの!?」とたしなめた。