日本テレビ系連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(土曜午後10時)の13日第5話の平均視聴率が9・1%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週第4話は9・8%だった。

 05年放送の同局系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」でコンビを組んだ亀梨和也(30)と山下智久(31)が再タッグ。亀梨は運命の人だと信じた女性に何度もアタックし続ける会社員役。山下は、運命の恋についてささやく、「神様」と名乗る謎の男性を演じる。エンディングで、亀梨と山下による12年ぶりのユニット「亀と山P」が歌う「背中越しのチャンス」が流れる中、2人と木村文乃が3人で踊る“ボク運ダンス”が、話題となっている。

 第5話は、謎の男(山下智久)から、晴子(木村文乃)との初デートを予言された誠(亀梨和也)。晴子と約束のちゃんこ鍋を食べていると、引退したばかりの元力士・大寒山(HIRO)と出会う。実は晴子は、大寒山の無類の大ファンであった。そして、誠と晴子は、大寒山の断髪式へ行くことに。その会場は、晴子の両親が結婚式を挙げたホテルだった。