遠野なぎこ(37)が16日、ブログで「負のループ、突入かなぁ~」と吐露した。

 遠野は「目が覚めてベッドに寝転んだまま、考える。このまま生涯一人なのかと、考える。年齢的にね。本能の問題なのか…妊娠、結婚、出産がこの先の自分の人生に待っているのかと考える」と独り身であることでの苦悩をつづった。

 遠野は2009年5月に1度目の結婚をしたが、同年7月23日に72日間で離婚。14年5月に2度目の結婚をしたが、同年6月28日に55日間で離婚した。「理性では、結婚したくない、人と暮らしたくない、また離婚したくないとも考える。ただ一つだけ分かる事。もしも“このまま”さえ保てないのであれば…要するに、悠くんが側にいてくれなくなれば私は確実に壊れる。何もかもを捨てたくなるか、恐らく何もかもを捨ててしまう」と愛猫・悠の存在が支えだとつづった。

 そして「夜遊びも、お誘いを受ければそりゃたまにはするけれど…いい加減飽きもきてる。積極的にはもうする気が起きない。虚しさを生む位なら家に居る方がマシ。結局ね、発散の仕方が分からないんだ。バランスの取り方が全然分からないんだよ~」(コメントは全て原文のまま)と、悶々とした思いを吐露した。