宗教法人「幸福の科学」に出家し、ドクターストップにより自宅療養している女優清水富美加(法名千眼美子=22)が、所属していた事務所レプロエンタテインメントとの契約を満了に伴い終了させたことが20日、分かった。幸福の科学から報道各社へ送られたファクスで判明した。

 この日5月20日は、清水が出家前に所属していたレプロエンタテインメントとの契約期限日だった。事務所側には1年間の契約延長オプションがあるとされており、その動向に注目が集まっていた。

 以下、ファクス全文(原文まま)。

 ファンの皆様方、関係者の皆様方

 平素は格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

 この度、私と株式会社レプロエンタテインメントとの間で締結しておりました専属芸術家契約が、今般、終了致しましたことを、ご報告申し上げます。

 これまで長年に渡り、私を応援して頂いたたくさんのファンの皆様方、支えて頂いた関係者の皆様、お仕事に起用して頂いた様々な企業様には、心より感謝申し上げます。

 誠にありがとうございました。

 また皆様には、一連の騒動により大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

 今後ともご支援とご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 2017年5月20日

 千眼美子(本名・清水富美加)