女優高島礼子(52)が20日、東京・神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦の始球式に登板した。

 ゆっくりとしたきれいなフォームから投げ込んだ一球は外角に大きく外れて何度もバウンド。「マウンドに上がると、お客さんのものすごいパワーを感じて、すごく気持ちがよい。投球は私の中では100点だけど、届かなかったから50点。またチャンスがあれば、ぜひやってみたい」と笑顔で振り返った。

 登板後には、イメージキャラクターを務めるヨネックスのウオーキングシューズの新製品発表会見を行った。

 2年前から同シリーズの商品を履いている。「何よりもすごく軽い。足がむくみやすい体質で、朝と晩で1センチ大きさが変わることもあるくらい。でも、これを履くとむくまないし、疲れもない」と絶賛。

 最近は体重が増えてきたので、ひんぱんに散歩をしているという。「2時間で10~12キロくらい歩く。頑張っていますよ」と体調維持をアピールした。

 下敷きクッションの吸収力と反発力を示すため、生卵を落とす実験も実施。割れないで跳ね返ることにも驚いていた。

 昨年8月に離婚した元夫の元俳優高知東生について触れることはなかった。