乳がんで闘病中の小林麻央(34)が22日、ブログを更新した。その中で「今できる私流」として、早朝に薬を飲む際に、乳がんにいいという朝日を浴びることを日課にしていると明かした。

 「今回の病室は、窓からの景色が、緑しか見えず、それが、とても贅沢です。森林浴の気分になれます。入院した当初は外を見る余裕がありませんでしたが、ここ最近は、朝の4時~5時に、お薬を飲むために起きるのを活用し、その時、カーテンを開けてからまた眠ります。乳がんと朝日はとても関係が深く、朝日を浴びることがとても大切だそうです。明け方カーテンを開け、眠り、朝日を浴びながら再び起きるのが今できる私流です」

 小林は、朝日を浴びるのが体にいいというのを本で読んだとして「正しいかは分からないので、目が覚めたとき心地よいだけです。退院したらこの緑の景色はないから味わっておこう!(中略)注 私が読んだり聞いたりした情報なので、必要な情報、大事な情報は必ず御自身で確認して下さいネ」と、うのみにしないよう呼び掛けた。

 小林は前日21日に3日ぶりに更新したブログで「痩せる」と題し「今朝は、着替えるときに、裸で鏡の前に立ってみると、私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと、泣いてしまいました」(コメントは全て原文のまま)と、やせた自分の裸を見て、泣いたことを明かしていた。

 21日には夫の歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)も、ブログで小林の元を1日ぶりに訪れたとつづったが、詳細については言及していない。