70回目を迎えたカンヌ映画祭で23日(日本時間24日)、これまでの最高賞パルムドール受賞監督や、男優賞、女優賞受賞者、映画祭に貢献した監督、俳優らが集まった記念写真の撮影が行われ、日本からは、河瀬直美監督(47)が参加した。

 河瀬監督は監督新人賞にあたるカメラドール、グランプリ、貢献賞にあたる「金の馬車賞」を受賞、コンペ部門の審査員を務めた経験もある。

 記念撮影には、ケン・ローチ監督、ミヒャエル・ハネケ監督、オリバー・ストーン監督といった巨匠陣、ニコール・キッドマンやウィル・スミス、アントニオ・バンデラスら俳優ら113人が参加した。