TOKIOの国分太一(42)が、テロ事件に遭った米歌手アリアナ・グランデ(23)について「心のケアが必要」と心配した。

 グランデが英マンチェスターで開催したコンサート会場で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)頃、爆発があり、子どもを含む22人が死亡、59人が負傷した。本人はその後ツイッターで「心が痛みます。言葉が見つかりません」と投稿した。

 国分は24日放送のTBS系「ビビット」で、同じアーティストとしての立場から「こんなことが起きるとは全く考えていませんし、この会場でどれだけ良いパフォーマンスができるかだけっていうことだけを考えてやっていると思う」と推察。自身のコンサート会場に訪れたファンが被害を受けたことに、「ほんとにショックだと思う。なのでアリアナ・グランデの心のケアっていうのも今後、必要になってくるんじゃないかなと思う。『自分の集まるところでまた大きいことが起きてしまうんじゃないか』と思ってしまうと思う」と心配した。