米俳優ヒュー・ジャックマン(48)の主演映画「ローガン」(ジェームス・マンゴールド監督、6月1日公開)のジャパンプレミアが24日、都内で行われた。

 映画は「X-MEN」シリーズに連なる作品で、ジャックマンが人気キャラクター、ウルヴァリンを演じるのもこれが最後となる。

 ステージ上では長年の功績をたたえる手形取りが行われ、ジャックマンは「この役に関わって17年。同じ17歳になった自分の息子が最近あんまりにっこりしてくれないのは残念だけど、この役は息子のようにホントに大切に思っています」と笑顔を見せた。

 マンゴールド監督も「最後の作品でヒューは記憶に残る演技を見せてくれました」と振り返った。