女優有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(午前8時)の24日の平均視聴率が19・6%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は13日放送の第30話の20・9%。

 同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まる物語。集団就職で茨城から上京するヒロインの青春を描く。有村の朝ドラ出演は、ヒロインの母の少女期を好演した13年度前期「あまちゃん」以来2度目。

 24日は、楽しみにしていた海水浴だったが、当日はあいにくの雨。そこでみね子(有村架純)たちはヒット中の映画「ウエストサイド物語」を見に行くことに。乙女寮に戻って映画の余韻に浸りながら感想を語り合う。そうしている間に雨が上がり、改めて海に出発。夕暮れのビーチではしゃぐみね子たち。海水浴はできなかったけど楽しい夏の思い出となった。