退院した乳がん闘病中の小林麻央(34)が、久しぶりに自宅で一緒に過ごした子どもたちとのひとときについて、「一生懸命で愛おしかったです」と幸せいっぱいにつづった。

 麻央は29日に退院し帰宅。30日に更新したブログで、子どもたちと過ごした様子をつづった。「昨夜は、娘とくっついて たくさんお話しができました。娘とは、もう会話がはずんで 本当に楽しいです」と、長女の麗禾ちゃんが麻央のために練習していたというグリム童話「オオカミと七匹の子ヤギ」を読み聞かせてくれたことも明かし、「娘が絵本をまるまる1冊読んでくれたのは初めてです。一生懸命で愛おしかったです」と喜んだ。

 長男の勧玄くんは、麻央の退院前に「ママが帰ってきたら、何て言って迎える??」と麗禾ちゃんや麻央の姉小林麻耶と話し合い、「ママ、おかえりー。あいしてるよ」と言って抱きしめる練習をしていたという。「今朝、ただいまと、息子を抱きしめたら、練習通り笑 可愛く言ってくれました」と明かし、愛しい子どもたちに「ふたりとも、ありがとう」と感謝した。