タレントでキャスターのホラン千秋(28)が、痴漢被害に遭わないための独自の防止法を明かした。

 15日放送のフジテレビ系「バイキング」は、多発している電車内の痴漢トラブルについて取り上げた。

 ホランはこれまで痴漢被害には遭ったことがないという。「遭わないために基本的に壁を後ろにして立つようにしてるんですけど、それでも満員の時には『お前、私のこと触ったらどうなるかわかるよな?』というオーラを出す。気が強いですよ、というオーラを出したり、ちょっと指をポキポキ鳴らしてみたり。触るにはリスク高い相手ですよという(雰囲気を醸し出す)」と、自身の対策を明かした。

 しかし司会の坂上忍は「何かで聞いたけど、壁の方がヤバイ。身動き取れないように複数で囲まれちゃうんだって。そういうやり方もある」と指摘。なお、警備会社「セコム」によれば、電車内のドア付近や連結部分は痴漢されやすい部分だという。