酒井法子(46)が18日、都内で「やついフェスティバル!2017」に初出演した。

 同フェスはDJとしても活動するお笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろう(42)が主催しており、6回目となる今年は渋谷周辺12会場で開催した。

 オープニング曲で代表曲「碧いうさぎ」を歌唱後、「キタ、キタ、キタ、キター!やついフェスにキター! マンモスうれピー」とのりピー語で会場を盛り上げた。ゲストにはシンガー・ソングライター遠藤響子(58)も駆け付けた。遠藤は89年発売「All Right」の楽曲提供以来の付き合い。酒井は「共演は20歳のファンミーティング以来です」と明かした。

 最新曲「永遠の宝物」は遠藤による23年振りの提供曲。遠藤は「新曲の話をいただいた時に、何かリセットして新しい1ページを刻めるような曲を考えていた」と話したが、「久しぶりに実際に会ったらものすごいパワーを感じた。それで人間酒井法子を表現しようと思った。『永遠の宝物』の宝物はあなたよ!」と宣言。この発言について酒井は「うれしかったです。今日初めて聞いてビックリしました」と感動を口にした。

 「ずっと1人でステージをやってきたので、今後は全然違うジャンルの方とコラボレーションをしたいです。そうすることで自分も楽しめるし、ファンのみなさんも楽しんでもらえると思います」と意気込みを話した。

 この日約1時間のステージで6曲を披露した。