元秘書の男性に対する暴言・暴行疑惑が「週刊新潮」に報じられて、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員に対して、“ハゲ”キャラの男性芸能人たちもコメントを出している。

 お笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤司(38)は、29日に都内で開催されたイベントにて、「テレビで(豊田議員の暴言が)流れるたびにビクッとする。心がすり減る。せめて『おハゲ』と優しく言ってほしい」と語った。

 また、タレントのモト冬樹(66)は、29日放送のフジテレビ系「バイキング」で、自身に向けられる「ハゲ」という言葉には、「愛情やお笑いがある」と説明。その上で、「あんな不愉快な『ハゲ』……。ハゲ全員を敵に回した」と主張した。

 俳優の高橋克実(56)も、22日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」で、自身も飲みの席で「ハゲ」と言われたことがあると冗談めかして明かした。しかし、安藤優子キャスター(58)に「それはお互いわかった上で言ったことでしょ?」と尋ねられると「そうですね」と同意し、豊田議員の暴言とは全く違うものであることを強調した。