女優の真木よう子(34)が、主演連続ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の視聴率が下降したことを受け、「伝説にはなると確信しています」と前向きに語った。

 同ドラマの第2話が20日に放送され、平均視聴率が4・5%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べでわかった。13日放送の初回は5・1%で、真木はその数字にツイッターで「私は悲しいんでません。 むしろ更に燃えて来ました」とコメントしていた。

 初回より下降したことを受け、真木は21日、ツイッターを更新。「地方では、8.9%出てるらしいですけどねぇ」と、関東圏よりも視聴率が良かったとした。さらに裏番組が「報道ステーション」や「ダウンタウンDX」「櫻井・有吉THE夜会」といった人気番組ぞろいであることに言及。「しかし、此方も取れて11%だったそうです」とそれらの番組も視聴率が高くなかったとし、「総体的にTV離れが原因かと。夏は皆様やはり外に出てしまいますから夏に高視聴率を取るのは難しいのです」と分析した。

 視聴率低迷にも「伝説にはなると確信しています」と前向きな真木。ボクシングの写真を引用した上で、「何発打たれてもどんな重いのをくらっても、何度でも血を流しながらも立ち上がり、立ち向かっていく。その姿勢は格好いいです。例え負けても格好いいんです。私はそうゆう人間になりたい。(いや、勿論余裕で勝つ気でいますけどね!笑)」との思いをつづった。