日本テレビの定例社長会見が２４日、都内の同局で開かれ、８月２７～２８日にかけて放送が予定されている２４時間テレビについて大久保好男社長は「今年で４０回の節目。総合演出の担当者を中心に、これまでにない斬新な企画を集めてユニークな２４時間テレビにしてくれると期待しています」と述べた。

　恒例となっているマラソンは従来ならばランナーが発表されている時期だが、「詳しいことは知らされていない」とした上で、「工夫の１つかもしれません」とした。また、福田博之編成局長は「マラソンはやります。他の企画もいろいろ考えていますので、いろいろな番組を通じて発表をさせていただきます」と補足した。大久保社長は「こういった新しいサービスを始めることが知れ渡ることによって、新たな需要ができると考えている。多くの人に伝えていきたい」と述べた。