タレントの真鍋かをり(37)が、不倫疑惑を報じられたSPEEDの今井絵理子参院議員(33)について「議員としての資質を問われてもしょうがない」と厳しい目を向けた。

 今井議員は27日発売の「週刊新潮」で、妻子ある橋本健神戸市議(37)との不倫疑惑を報じられた。同日、コメントを発表し、騒動を謝罪したが、「“一線を越えてはいけない”と思い、「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」と不倫関係ではないと主張した。

 28日放送のTBS系「ビビット」で、真鍋はSPEEDに熱中した世代である自身と橋本氏が同い年であることから「(SPEED世代)ドンピシャだからやっぱり『あのSPEEDの今井絵理子さんが』ってなったらそれはテンション上がっちゃいますよ、絶対」と橋本氏が今井議員に惹かれた胸中を推察。その一方で、今井議員のコメントに「一線を越えてなければセーフみたいな考え方って、アイドルですよね。芸能人としてだったらあれだったのかもしれないけど、政治家さんの一線情報は別にこちらはどうでもいい。やっぱりだらしなく見えてしまったっていうことが、見え方を気にしないっていうところが問題だったと思うから、議員としての資質を問われてもしょうがないですね」と切り捨てた。