歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、最愛の妻小林麻央さん(享年34)とともに始めた植樹会を今年も行ったことを報告した。

 志賀高原の森林再生を目指す活動として2014年から開始した「ABMORI(エビモリ)」。今年で4回目を迎えた29日、海老蔵はブログを更新し、「最近 地球あついよね、と感じだしのが7、8年前 麻央に相談して今年で4回目の植樹、すこしでも地球のためにできること、私はこういう事でした。未来の人々のために今我々ができる事」と、活動を始めた当初の思いを振り返った。

 開会式では、長男の勸玄くんも登壇。「カンカン 麻央にそっくりに木の紹介してたよ笑 そっくりで驚いた」と愛息の成長をうれしそうにつづった。また、現地では昨年植えた木々が大きく育つ様子に「嬉しいね、大きくなってる。ありがとう」としみじみ。1500人の参加者とともに1万本の植樹を行い、「一年後の姿を見るためにも皆で頑張ります」とつづった。