「アナウンサー界で一番おごられ上手」と言われる元日本テレビアナウンサーで現在フリーの宮崎宣子(37)が、おごることの難しさについて語った。

 宮崎は15日深夜放送のTBS系「友だち+プラス」に出演。日テレ時代の後輩、森麻季アナから「先輩は日テレ時代から人の懐に入るのがすごい上手なタイプ。アナウンサー界で一番おごられ上手だと思います」と暴露され、自身もこれまでに何度も食事をおごられた経験を語った。

 16日に更新したブログでは、「おごられてばかりの宮崎です~笑」と冗談めかしながらも「私もたまにはおごります!」と釈明したが、「おごるのも難しいと思いませんか? 後輩とかにはごちそうしやすいですが、仕事柄全く接点がなく仲良くなった女の子同士の場合で、年下とか…まだ会って間もないとか…すごく仕事している子だと、逆に失礼かなとか、割り勘の方が今後相手も付き合いやすいかなとか、考えます…」と、おごる側の悩みをつづった。

 さらに宮崎は「世の中、おごられるのが嫌!!って言う方もいて、昔、おごるね~って言ったら、借りを作るみたいでおごられるの嫌なんでって言われたり、私もちゃんと仕事してるんで大丈夫ですって言われたこともあり、せっかく良かれと思っていたのに…と悲しくなったことがあった」という苦い経験から、「気持ち良く感謝の気持ちをこめておごられるときは、おごられる!って私の中で決めました」と、“おごられ上手”になった経緯をつづった。