2012年2月に子宮頸(けい)がん手術を受けた女優の古村比呂(51)が、再発したため治療を受けていたことを明かした。

 古村は25日にブログを更新し、10月2日から放送されるテレビ朝日系「トットちゃん」に祖母役で出演することを告知。その撮影前に「とてもへこむ事が起きました それは子宮頸がん再発 発症からちょうど5年目の3月13日 4カ所 再発」と明かした。

 ドラマに出演するため「あるがまま~がんを受け入れ、がんと歩む~その気持ちで3月末から1ヶ月チョッと抗がん剤・放射線治療を受けました」という。治療の結果「7月下旬には 腫瘍マーカーが正常値となり 今はとても元気になりました」と報告。古「もし再発の発見が1ヶ月遅れていたら ドラマ参加は出来なかったと思うと 言葉にならない思いが込み上げてきます」とつづった。