上西小百合衆院議員(34)が、因縁の相手である元宮崎県知事の東国原英夫氏(60)の発言に対し「うるせえ!」と反論した。

 東国原氏は26日にツイッターを更新し、上西議員が「私が勝てる見込みがない」として次期衆院選に出馬しない意向を示したことを受け、「『負けるから出ない』つまり、これまでの政治活動は間違いであり、全く評価されていないと言う事を認めた。まぁ、当然ですが」とバッサリ。「『タレントにはならない』『次の選挙には必ず出る』『一生政治家』。これらは政治家として発言した言葉。政治家として、人間として全く信用出来ない事が明白になった。まぁ、国会をズル休みした時くらいから明白でしたけどね」と切り捨てた。

 東国原氏のツイートに対し、上西議員は27日、「うるせえ!ずる休みしてない事はハッキリしてんのに」と反論。自身は今後、タレント活動にも興味を示しているが、「私に完膚なきまでにたたきのめされても、この軽口。タレントってばかでもできるのかしら。そんなに楽な仕事ならなろうかな」とつづった。