俳優の沢村一樹(50)が、出演していたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の視聴率を気にしていたシーンについて語った。

 沢村は17日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に出演。有村架純演じるヒロイン谷田部みね子の父親、谷田部実役で出演した朝ドラを振り返った。

 MCの笑福亭鶴瓶から視聴率に関する話を振られると、実が失踪後に記憶喪失となって戻ってきた場面を「一番気になっていた」と明かした。

 「視聴者の方たちも『いつ見つかるんだろう』っていうのがずっとドラマの根底にあって、僕が久しぶりに見つかったのに、数字が全然変わらないっていうのは……」と心配していたが、「ボンッと上がったんで、それはホッとしました」と笑顔を見せた。