タレントのヒロミ(52)が、自ら家計を管理している理由について語った。

 24日放送のフジテレビ系「バイキング」では、芸能人の“お財布事情”が話題に。サンドウィッチマンの伊達みきおは小遣い制だといい、「かみさんに全部任せていて、お財布に入れてもらってます。基本、10万弱くらい」と明かした。相方の富沢たけしも小遣い制で月5万円程度だとしたが、上限はなく、必要に応じて上乗せしてもらっていることを明かした。

 ヒロミは、妻でタレントの松本伊代との夫婦間で「財布はバラバラだけど、お金の管理は俺がしている」という。その理由について「ママが全部使っちゃうから。笑えるくらい全部使っちゃう。使ってもいいお金だけを(渡して)、それでも(全部)使うんだよ。『何に使ったの?』って聞いても『わかんない』。結婚してずっとだからね」と、天然ボケの松本らしいエピソードを明かして笑いを誘った。

 また、タレントのYOUは結婚していた当時を振り返り、「(財布は)別々。私の方が(お金を)持ってたんで、知らないです、相手のお財布の中身。興味もなかったです」とコメント。一方、フリーアナウンサーの高橋真麻は「(夫婦間で)お互いの貯金額とか収入はなんとなく知っておきたい」と結婚後の希望を述べたが、お笑い芸人の小籔千豊は「女の人は言わんでええんちゃう? 別れる時にへそくり持ってた方が。養育費を払わへん男もおる」と持論を語った。