女優綾瀬はるか(32)が24日、都内で、主演するNHKドラマ「精霊の守り人 最終章」(11月25日スタート、土曜午後9時)のPRイベントに参加した。

 綾瀬が女用心棒「バルサ」を演じるファンタジーなアクションドラマ。昨年にシーズン1、今年1月から2が放送された3部作になっている。

 日本の映像コンテンツを海外に販売する国際見本市のレッドカーペットを歩いた綾瀬は「いよいよファイナルということでドキドキしています」と心情を明かした。そして、2年を超える撮影期間を「バルサをやりきろうという意気込みでした」と振り返った。

 乾杯の音頭を求められると「喜んで!」と二つ返事。笑顔でグラスを掲げた。

 「精霊の守り人」は台湾、香港、韓国、タイ、フィリピンの5つの国・地域で放送されてきた。番組関係者は「この見本市をきっかけに、このすばらしいドラマをぜひ全世界で楽しんでもらいたい」と話していた。

 イベントには板垣瑞生、米良美一、とまん、マギー、原作者上橋菜穂子さんも参加した。