タレントのフィフィに対する発言で批判を受けていた世田谷区議会議員のあべ力也氏が、ツイッターで謝罪した。

 あべ氏は、フィフィが14日にツイッターで、希望の党の代表を辞任する意向を表明した東京都知事の小池百合子氏を「自分ファースト」などと批判したことに対し、「こいつだれ?こいつに知事も言われる筋合いは無いのでは?売名?」とツイート。フィフィは「この方、この言葉遣い、本当に議員?と思ってググったら議員さんでした。売名って?税金を払ってる身分で公人に対して意見をつぶやいただけで、これをネット記事にされただけ。そこを非難されても…しかもこの方、他のツイートも驚くほど言葉遣いに品性がない。世田谷区民さんはどう思うのでしょうか」とコメントした。

 あべ氏は批判を受け、当該ツイートを削除。18日に「タレントのフィフィさんのツイートに関し言葉遣いが不適切とのご指摘をいただきました。公人として深く反省し、今後適切な表現に心がけます。不快に感じた皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した。